腰椎骨折って多いですね
腰椎圧迫骨折を繰り返す老人の動きをよく見てみましょう。
椅子に座るとき、直角というか、体を立てたまま座ろうとされますね。
そうするとドスンっとお尻が落ちるため、腰椎に衝撃がかかります。繰り返すとかなりな負担になりますよね。
そこで有能なヘルパーの登場です。
お辞儀の状態からお尻を後ろに突き出してゆっくり座るよう、声掛けをします。
怖いのか、なかなかお辞儀ができません。
めげずに声をかけましょう。介護の基本は「待つ」ことでもあります。
ゆっくりとうまく座れたらヘルパーも一緒に喜び、自分の介護にもハナマルを付けましょう。